本場フランスのお菓子を習う~小金井オーブンミトン |
ゲストを呼んでの特別講習へ行ってきました
今回の先生は、
フランスブルゴーニュ地方ディジョンのパティシエ「ニコラ・コフィン氏」
レシピの粉の表記に「強力粉」が多い・・
気になって伺ってみるとフランスのメジャー小麦粉は
日本と違い強力粉に近いそう
生地の混ぜ方で「さっくり混ぜる」というのは
グルテン(粘りのもと)が多いフランスならではと納得
生地の混ぜ方でサックリ混ぜるものもありますが、
バターケーキやスポンジ生地などは程よくグルテンを出さなくては
美味しい生地ができないものです
グルテンの含有量を考えたら、
日本では混ぜ方をかえる必要がありますね
なるほど!

りんごのシブーストの型抜きをするニコラ先生
他にマドレーヌ、フィナンシェ、杏と鶏肉のケークサレ

フィナンシェといえば、焦がしバターを入れて香りよい焼き菓子にしますが
本場フランスでは、焦げたもの(発がん性?)を気にして
焦がさないそうです

発見があると、お菓子を習うのはさらに楽しくなりますね☆
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