人気のアノ店のスコーンのつくりかた？！－前編

雑貨とカフェのお店、
アフタヌーンティが３０周年を迎えるそうで・・

友達から、アフタヌーンティの定番メニュー、
「スコーン」のＭＩＸ粉をいただきました
アフタヌーンティ・ティールームは私が８年お世話になった、古巣です。

輸入家具からはじまったアフタヌーンティ、
家具が売れるようにと、家具屋の中で
スコーンとカフェオレボウルでお茶を出したのが始まり。
カフェなんてない時代、おしゃれな販売方法に火がついて・・３０年

そのうちの8年・・私も働いていましたが
嬉しいことも悔しいこともたくさんあって、青春だったな～☆
（青春って昭和語？！）

・・思い出に浸ってしまいましたが、スコーンに話を戻します（笑

ＡＴスコーンは８年の間に何個作ったでしょうか・・手が作り方を覚えてます
そこで、スコーンＭＩＸを使って、あのお店のマル秘スコーンの作り方をこっそり書いちゃいます

スコーンＭＩＸは４００ｇ（１袋にたいして）　牛乳　200ｃｃ　バター１２０ｇ　と書いてあります
せっかくなので、半分は私が居た当時の作り方、半分は袋通りに作ってみます
バターは、１ｃｍ角にカットしておきます
スコーンＭＩＸの中にバターを入れて、
カードやナイフで大まかに粉の中へ切り込むように混ぜ
バターが米粒大になったら、両手をこすり合わせるように、粉状にしていきます
（手があたたかい方は冷やしながらがおすすめ）
粉が全体に黄色くなって粉チーズ状になったらＯＫ

粉の中に牛乳を一気に加え、塊をちぎる→粉をまぶすを繰り返し、
ザックリ混ぜていきます
混ぜ具合はこんな具合でＯＫ！（混ぜすぎは、サックリ感が損なわれます）

生地を等分にする場合は１個６０ｇ前後、
バットをはかりにのせ、６０ｇ→１２０ｇ→１８０ｇ・・と置いていくと効率的！
生地の丸め方は
左手に生地を置き、右手で丸めていきます。
右指はそえるだけ、左手と右手が接地してる部分（小指下）に軽く力を入れて
グルグルっとリズミカルに丸めると
中心がバラの花びらのような模様が出てきます
コレが焼いた時に美しい形になるのです
キレイにツルンと丸めてしまうのも、ザックリ感が損なわれるので注意☆

あとポイントは焼いた時に横に広がるので、やや腰高に

もう半分は、袋レシピ通りに溶かしバターで作ってみました（バット右側）
う～ん　生地やわらかくて・・どうなのかな～
焼いてからのお楽しみ・・ということで次回に続く☆

●アフタヌーンティ・ティールーム　30th Anniversary
http://www.afternoon-tea.net/pc/30th/index.html
週替わりでかわいいノベルティも、もらえるみたい☆

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