フードスタイリストと教室をしています
by atelier_plus
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2015年 07月 10日
「 プロフェッショナルの料理写真」 ・・と本のタイトルですが
 アシスタント時代、時々撮影に訪れていた フォトグラファーの飛知和 正淳さんが食品パッケージのライティングのページに掲載されています コンビニやスーパーで見るあのカップ麺や、あのカレーのパッケージなどを多くの商品を手がけられています
初めて食品パッケージの撮影に立ち会ったとき1日かけて、商品写真となる1枚を撮影するのにびっくりしました 麺1本1本をピンセットで動かし、緻密な作業小さな動きなのですが 全く違うのです アシスタントの私は、ひたすら焼きそば用の紅しょうがの写真映えするものを並べたり、黒ごまの剥がれていないものを選別したり・・ 長時間ライティングにさらされても変化のないものを作るのもスタイリストの仕事です
「一目で購買意欲を掴む写真」 とても勉強になりましたね
本の中身は・・ 技術はもちろんプロの料理写真家の背景や心構えなどもあり読み応えがありそうです
ーーーーある時、飛知和さんが私がお菓子教室していたのを覚えてくださっていてお仕事を依頼してくださいました 何だか、嬉しかったです
今、私が選んだ器や、盛ったものがパッケージになりスーパーに並んでいるのを見ると、これで満足せず、ますます頑張らねばと!思いますね
+本についての詳細http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=8403
by atelier_plus
| 2015-07-10 12:55
| 料理写真
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