2016年 01月 19日
そうだ、あの頃は |
年末年始頃のフィガロの記事
F.O.Bの益永みつえさんへのインタビューを読んでいたら、
雑誌Oliveを読んでいたころを思い出した
当時は、物も情報も今ほどなくて、
お金をかけず工夫してお洒落すること、
部屋を飾ることなんかが書かれていた
(しかも、貧乏くさくなく)
そして、お手本になるような
ものすごく格好よい大人が沢山居た
益永さんは「今の物も人も美しくないのよ」
警笛を鳴らすかのように
店を閉じるそう…
話変わって
正直なところ、私は何年もアシスタントについておらず、
自分で仕事を始めてから、
その都度考えてやってきた経験で、
なんとか続けている
目の前に料理と器があると
どのクロスと合わせるか
どう盛るのかが
不思議と出てくる
それはきっと、
F.O.B coopが載っていたOliveを読んでいた
10〜20代頃の蓄積
その頃に見ていた料理写真の質が
良かったのではないかと思う
実際、料理家、スタイリスト、カメラマンさん達は
今となっては大御所の先生ばかり
(今も持っているウン十年前のオレンジページは有元葉子さんがクレジットだけで出ていたり!)
今は、誰でも料理家やフードコーディネーターと
言える時代
私もうっかりスタイリストになれた1人なので
大きな事は言えないですが、
心がけていることは
チクハグな感性で料理とスタイリングはしない
ということ
(例えば、クラシックな西洋料理のスタイリングに竹を使うとか、、)
その感性を磨けたのは
昔、見た料理写真のおかげ
いい時代に育ててもらったな〜
素人玄人乱立の料理業界
キチンと見分けられる目を持つこと
感性を磨くこと
若い時に、
クックパッドもUNIQLOもなかったけど
Olive少女で良かった(笑)
…そう思う今日この頃
by atelier_plus
| 2016-01-19 21:08
| 日々のこと




