お昼は茶懐石
京都市役所の裏手にある
即今藤本さん

お店の方が、奥まったところ、すみませんーと
いえいえ、すぐ分かりましたよ
小さなお庭がステキ
この生け方もかっこいい

まずは、お香煎
ゆかりのいい香り

私手タレですか!
そんなことより
カウンターが畳なんです!
初の畳カウンターだそうで、
同じ建築士さんが設計し、もう一軒増えたそうです
水も弾くそうで、シミ一つなくピカピカ
ホタルイカと柑橘、スナップエンドウ
ジュレがかかり、黄色いのはとびっこ

最初の一口で、よい予感♫
お椀は、タケノコの上にしんじょう
自家製からすみ、上に花ゆず、つまりゆずの花

花びらまで、ゆずの香りがします
初めて食べた!
自家製からすみが泣けるほど、美味しい。。
ピッカピカのカツオを
炙って、高知の塩カツオを思い出す
くーーー美味しい❗️
店主はとても気さくな方で、沢山話しかけてくださって、緊張がほぐれます

他のお店の方も、若いのに皆さんお話上手
お隣さんが話してるのを盗み聞きしちゃったら
京都出身はいないのだそう。。
京都弁は、時にドキドキしますから、ほっとします
八寸

大将は八寸が得意なお店で修行されたそうで、
どこだっけな〜
八重桜のあしらい

あしらいは、山で採ってくることもあるとか
ひとり分取り分け
桜葉に包まれたお寿司は、ホタテと白身魚
一口サイズ
焼き物代わりの揚げ物
ますのミキュイ

つまり、半生
この火の通り加減が絶妙
下に新玉ねぎのソースで、フライなのに
和風に着地していて、唸りました
新玉ねぎに白味噌かなー?
とついつい想像しながら食べちゃう
からすみの粉雪を
なんなら、豪雪でお願いします
このからすみは、硬めに作ってすりやすいように
椀もので使用したものは柔らかめだとか
なるほど、色の深さが違いました
箸休め

山菜がのっています
下は小豆島パスタだっけな
菜の花ジェノベーゼで和えてありました

春の苦味をほんのり感じる あっさり
炊き合わせは、
タケノコ、さわら、お麩と肉厚の椎茸

さわらが皮はパリっと香ばしく、身はふんわり
炊き合わせの中に入っていても、負けてない
そろそろ、お腹がいっぱいになってきた

こんなにお店の方と話したことないなーというくらい
でも、お料理はテンポよく出てきます
桜海老としらすのご飯どーん!

抗えず。。
おかわりしました

桜エビにヒミツがあって。。
これを含めたレッスンしようかな
皆さんに共有したい
とても美味しかったから!
水菓子は寒天よせ

3つなのは、私達含めてこの日は3名
大阪で感染者が増え、
雨の土曜日、キャンセルもあったのかな
なかなか予約が取れないらしい。。
カスタードクリームを下にひき
こういうものはキレイなのだけど、
フルーツの酸味が際立ち、酸っぱいものが多い
こちらのは一体感がある、
酸味は感じず、するりとお腹に収まりました
フルーツは何か施してあるのか
糖度が高いのか。。
アングレーズソースも美味しかったです
大将が、お茶を点て始めましたよ
お腹ぱんぱんー!
全ておいしかった!大満足です
お店の方とも、沢山お話をして、
和やかな昼食でした
ここ、また来たいですー⭐︎
午後は動かないと!
長くなったので、一旦切りますね