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2022年 05月 10日
通されて、しはし部屋の掛け軸などを鑑賞 始まります このように、料理長は正座で教えてくださいます 最初に、テーマのお話が冒頭に 5月は新年度スタート 懐石、会席料理の違いについてお話がありました 会席は、大名料理から始まり、 安土桃山時代あたりから、始まったそうです 懐石は、それよりずっと後、 お茶いただくための、胃のウォーミングアップのお料理が基本となっています 辻留さんは、魯山人先生に師事したこともあり、縁が深いようです この辻留さんの料理にまつわる、3つの柱についてお話がありました 1. 旬の食材を使うこと →料理屋はハシリを使うこともありますが、魯山人先生はそれは、旬とズレているので美味しくないと言っていたそうです 2.素材の持ち味を生かす →調味料は、ごくシンプル お出汁、薄口醤油で炊かれるものがほとんど お砂糖は、この2回で一度も出てきていないです 3.親切心 食べ易さを考えた調理法 これを踏まえて料理をみていくと、なるほどと思うことが多い 炊き合わせには芋茎 こんなに大きいのですね お魚も一尾さばくところから、始まります 写真をバシバシ撮ってる人もいないので、 出来上がりだけ、回ってくるのでそろ〜と撮る お造り 細造りにすることで 食べやすくなっている みていると隠し包丁が丁寧です 福子の葛叩き スズキは黒い魚、ススからきているのだとか 知らなかった! ずいき、海老ひろす、蕗 炊き合わせ 炊き合わせといいますから、灰汁をとったり下ごしらえしてから、それぞれ煮て 盛る際に合わせます 別々に炊いているのに、一体感があります 揚げ物 見せてもらうのに手を挙げました 料理長は朗らかな方ですが、 途中聞いていいものが迷ったけど、 衣の緩さを知りたくて、、勇気をもって、あの〜と 思ったより、ゆるめ ↑これ、試食の際、皆さんによく声を挙げたと褒められました 意外と聞けずに終わっちゃうことってありますよね、 ウチの教室では遠慮なく! 車海老は生きたもの揚げる ふわふわで旨し 海老はくるん 質問がありましたが 海老の自然な姿を生かすということで、 余計なことはしないのだな、、 豆ごはん 見た目でなく、素材の持ち味を素直にいただくに通じているのだと思います 和物 ささみをからし胡麻和え 三つ葉の爽やかさを青みで これで、お食事は終わり 赤坂の和菓子屋、塩野さんの 「深山つつじ」 きんとんの中は、ツヤツヤの粒あん 塩野さん、行ってみたくなる、美味しさです 最後は、お濃茶でなくお薄で 天ぷらのじゅわ〜、お抹茶を立てる音は一切聞こえない不思議 お料理は熱々で、火傷しそうなくらい 料理塾にきている方は、母世代の方も多く、 私が1番下な気がします 皆さん、お料理教室に多く通われてて、 食いしん坊話も花が咲きます 気さくなばかりで、話しかけてくれたり、 ステキなお姉様方という雰囲気 ざっくり言うと 婦人画報/家庭画報を、読んでそうな。。 そのお姉様に、ここを知った経緯を聞かれ、、 記憶を掘り起こしてみると 料理家の有元葉子さんが、若い時に通われてていた記憶があって 確信がないので、検索したら、 近しい記事が出てきました 習っていたのかどうか分かりませんが、 影響を受けたのは間違いなさそうです 今日は、魯山人先生の「書」がかけてあったのですが うっかり撮り忘れ。。 「持、生、味、小さくロの字」と書かれたもの レ点を入れて読むと 持ち味を生かす、魯山人の「ロ」となる 力強さのある書でした 辻留さんのお料理、まだ2回目ですが、 過不足なく、 カッコつけることなく、 素材と対話しながら、 良さを生かす控えめな味付け 決して味付けは前に出ることはない 美味しすぎると、実は食べ疲れて、 途中で飽きてしまうことがあるんです 温泉旅館などで、ありませんか(笑) 量も多く、高級食材オンパレードで、 だんだん無理して食べている感じ、、 味付けって濃くすればよいのではなく 素材の生かし方を学びにいっている気がしました 今日も、大変美味しゅうございました! 次は、初夏の食材の頃に伺います
by atelier_plus
| 2022-05-10 18:29
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